包茎手術後の痛みが引かない

包茎手術後は処方された治療薬を活用しよう

包茎手術の術後に痛みが引かないことで悩む人は多いですが、術後はしばらく痛みがあります。施術の際には麻酔をかけるので麻酔の効果が切れるまでは痛みがないですが、効果が切れてしまうと少しずつ痛いと感じるようになるはずです。病院では包茎手術が終わった後に痛み止めと軟膏薬が処方されることが多く、しばらくはこれらを活用するべきだと言えます。

処方された治療薬を用いなければ痛みが出てしまう可能性が高いので、しっかりと使用するようにしてください。赤みや腫れが少なければ軟膏薬を使用しなくても良いと思うかもしれませんが、指定された期間しっかりと塗り続けることによって、包茎手術の術後に痛みが出るリスクを少なくすることができます。

こちらから希望しなくても、アフターケアとして痛み止めや軟膏薬を処方するクリニックがほとんどですが、もしも治療薬をもらえないようであれば処方を希望するようにしてください。適切に用いることによって、痛みを軽減することができます。

痛みが長く続く場合は病院で診察を受けよう

治療薬を使い切っても痛みが継続する、強い痛みがある場合は病院で診察を受ける必要があります。術後はしばらく痛みが続くものですが、処方された治療薬を使い切っても全く痛みが減らない、患部に違和感がある場合は手術に失敗していたり、ペニスに異変が生じていたりする恐れがあるので注意が必要です。

特に1週間以上経過しても出血をともなう痛みが続く場合は、早急に医療機関を受診するべきだと言えます。包茎手術の失敗を放置していると患部が壊死するなど取り返しのつかない問題に発展する可能性があるので、必ず医師の診察を受けるようにしてください。

痛みが続く期間は個人差があるので、様子を見るだけで問題ないケースもあるのですが、万が一のことを想定して診察を受けておくことが大切です。クリニックによっては術後の経過を見ないケースがありますが、痛みが継続している場合は遠慮せずにクリニックの予約を行うべきだと言えます。

まとめ

包茎手術を行った後には痛みがあるので、処方された治療薬を用いることで対処しなければなりません。ただし、治療薬を使い切っても痛みが続いていたり、ひどい出血をともなう痛みがあったりする場合は医療機関で診察を受けることが大切です。長引く痛みや出血などは包茎手術が失敗していることで起こっている可能性があるので、医師に診察してもらうべきだと言えます。包茎手術の痛みが長引くことで悩む人が多いので、適切な対処法を知っておくようにしてください。