包茎手術を受けた術後について
包茎手術を受けた術後は、ほぼ確実な場合で傷跡が残る事が多いです。傷跡といってもほとんどが包皮を切開した際に広げるので、形を整えた後に縫合しますがその後傷口が完治してきたら抜糸処置をします。その縫合の跡が残る事があります。
術後の処置の仕方や傷が治るまで、消毒や包帯のまめな交換などし傷口の回復が早く進む場合は、ほとんど目立たない傷跡になります。よく見ると抜糸した後があるなくらいです。自分自身も気になることはありません。しかし術後管理の仕方でしばらくたってからケロイド化した傷跡になることもあります。
ケロイド化とは傷跡がボコボコして盛り上がってくる現象をいいます。ケロイド化も主な原因は、ケロイド化しやすい体質だったり、術後間もなく勃起状態にしたり、自慰行為を頻繁に繰り返して行ったりすると、傷跡に刺激をあたえたりしていると傷の修復が頻繁に行われるため傷跡が厚く、形状も変形していきます。
傷跡が目立たない包茎手術の方法
傷跡が気になる、少しでも傷跡が目立たないようにしたいとお考えの方におすすめなのが傷跡を亀頭で隠してします手術があります、亀頭直下埋没法という方法の手術です。亀頭直下埋没法は傷になる部分を、先端部すぐ下の亀頭のラインに合わせて、傷跡と残していきます。
通常の包茎手術の際、傷跡は先端部より下の位置からベニスの根本部付近に傷跡が残るので勃起状態の場合比較的目立つようになります。亀頭直下埋没法の包茎手術を受けた場合は、ペニスの状態によって傷跡がすぐわかるようなことはありませんので、包茎手術を受けたことが関係者にバレにくく、包皮の色の変色もないので一体感のあるペニスになります。
ですが、切開をすることは変わりありませんので、傷跡が絶対につかない、絶対にわからないという事はありあません。必ず包茎手術の跡は残る事はしっかりと理解しておくことが重要になります。傷跡は残ることは仕方ないけどできるだけ目立たせたくないという方におすすめです。
まとめ
包茎をそのまま放置していくと、雑菌の繁殖の温床になってしまい衛生的ではありません。相手方に性病のきっかけを与える事にもなりかねません。相手方の事を大事に思うのであれば、多少傷跡がのこったとしても包茎手術を受けて衛生的な環境を作り出すことで、相手方にも不安をなくし安心感を与えてくれます。包茎手術も進歩しており、費用も手ごろな価格になってきていますし、傷跡もほとんど目立たないケースになりつつあります。